「サラサラ汗」で夏の疲れにサヨウナラ♪
希実-nozomi-鍼灸院です。
寒い時期は大人気の「よもぎ蒸し」ですが
夏になると、お客様から
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夏に「よもぎ蒸し」をすると暑すぎてベトベトの汗まみれになりそう!!!
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とのお言葉をいただく事があります。
想像すると、確かにそのように感じますが
実は、夏こそ「よもぎ蒸し」!!なのです。外が暑くなるにつれ
・冷房の効いた部屋で過ごす
・冷たいドリンクや料理を摂る
・湯舟に入らずシャワーで済ませる
などの機会が多くなり、みなさんが思っている以上に体は冷えています。
それを体の芯から温めてあげる1つの手段が
「よもぎ蒸し」です。
そして、よもぎ蒸しでかく汗は、不快な「ベタベタ汗」ではなく「サラサラ汗」なんです。
汗には「汗腺」と「皮脂腺」の2種類があります。
「汗腺」は、普段かく表面の汗で「ベタベタ汗」です。
主に温度調節の働きがあります。
「皮脂腺」は、汗腺よりもさらに深部からかく汗で「サラサラ汗」です。
皮膚の潤いを保ったり、体内の不要な老廃物や毒素などを排出してくれる働きがあります。
皮脂腺からの汗は、マラソンを30キロ以上走ったり
エアロビクスを2時間以上してやっと出てくるといわれており
普段の生活ではかくことが難しいです。
よもぎ蒸しは、この皮脂腺を開いて汗をかくので
からだの中から温めるだけでなく
体内のデトックスもしてくれます。
また、汗はサラサラしているので、終わった後はスッキリ爽快♪
早い方だと、8月の終わり頃から夏のお疲れが出始めます。
夏もよもぎ蒸しで体の芯部を温め、サラサラの良い汗をかいて
夏の疲れを残さないようにしていきましょう♪
2024年08月05日 12:15